鑑賞特典

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ムビチケデジタルカード(購入者限定鑑賞特典)
作品紹介

ハワの手習い
この世界で、学びがたった一つの望み
2026年08月01日(金)公開
13歳で結婚させられ、自由を奪われた母〈ハワ〉──年を重ね、多くの挫折を経てもなお、彼女は諦めなかった。山形国際ドキュメンタリー映画祭2025で上映され市民賞(観客賞)を受賞した本作。タリバン復権から5年となる今夏、ザイナブ・エンテザール監督『撃たれた自由の声を撮れ』とともに、アフガニスタンを舞台にふたりの女性監督が命がけで作り上げたドキュメンタリーが日本で公開決定。
13歳で結婚させられ、自由を奪われた母〈ハワ〉──年を重ね、多くの挫折を経てもなお、彼女は諦めなかった。山形国際ドキュメンタリー映画祭2025で上映され市民賞(観客賞)を受賞した本作。タリバン復権から5年となる今夏、ザイナブ・エンテザール監督『撃たれた自由の声を撮れ』とともに、アフガニスタンを舞台にふたりの女性監督が命がけで作り上げたドキュメンタリーが日本で公開決定。
- ストーリー
- アフガニスタンの首都・カーブルで認知症の夫を世話しながら暮らすハワ。30歳年上の夫との結婚を強いられたとき、彼女はまだ13歳の少女だった。父は幼かったハワを教育から遠ざけ、母は出産について何も助言してくれなかった。6人の子を産んだ彼女は、同じ道に進まぬよう全力を尽くして娘に教育の機会を与え、次女のナジーバはジャーナリストとして自立した生活を送っている。そして、彼女は決意する──「母の味方になろう」。母にカメラを向け話し相手を務める。夫の愚痴、秘密の恋の話、そして、"やってみたかったこと"について。今年こそ、と民族手芸の商売と読み書きの学習を始めたハワ。家族の洗濯物を絞っていたハワの手は刺繍が施された美しい布を撫で、夫の老いた肌を洗っていたその手はまっさらなボードの上で言葉を紡ぎ始めた。ハワのささやかな夢が動き出した矢先、長女の元夫と暮らす孫娘のザハラーが支配的な父親から逃れてきた。母親に代わって彼女を引き取り、共に読み書きを学ぶハワ。しかし、再び政権を掌握したタリバンによる襲撃と占領は日に日に進み、ザハラーと彼女を匿う家族にも命の危険が迫る。2021年8月、カーブル陥落。報道の自由を封殺する動きも強まり、ナジーバは兄のアリーにカメラを託し母国を離れることに──。社会の家父長制とタリバンの暴力に抵抗するアフガン女性の姿を描いた本作は、山形国際ドキュメンタリー映画祭2025で市民賞を受賞し、称賛と連帯の声が寄せられた。〈女性〉という記号で教育も自由も奪われ、存在そのものさえ脅かされる世界は、この国と地続きにある。年を重ねるなかで経験してきた恐怖と挫折──それでも、ハワは長年育んできた夢に向かって踏み出した。学びこそが、未来を、すべてを変えていくと彼女が信じ続けたように、私たちも決して、諦めない。
- スタッフ
- 監督:ナジーバ・ヌーリ
- 作品データ
- 原題Writing Hawa製作年2024年製作国フランス・オランダ・カタール・アフガニスタン配給東風上映時間85分






