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- ドント・クライ プリティ・ガールズ！
- アダプション／ある母と娘の記録
- ナイン・マンス
- マリとユリ
- ふたりの女、ひとつの宿命
- エルジ
- 月が沈むとき
- リダンス
- ジャスト・ライク・アット・ホーム
- 日記 子供たちへ
- 日記 愛する人たちへ
- 日記 父と母へ
販売終了
2025年11月13日（木） 23:59
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作品紹介
ドント・クライ プリティ・ガールズ！
※本作品の上映に関しては劇場HPをご確認ください。
2025/11/14(金)公開
G
ストーリー
ビート・ミュージックのファンである若者たちは、うだつの上がらない日々を工場での労働に費やしている。ユリは不良青年のうちのひとりと婚約しているのだが、とあるミュージシャンと恋に落ちた。ギグを開くという彼とともに、ユリは小旅行へ出かける。しかし嫉妬深い婚約者と彼の不良仲間たちは執拗にふたりを追いかけ……。
キャスト
スタッフ
監督：メーサーロシュ・マールタ
作品データ
制作国
ハンガリー
配給
東映ビデオ
アダプション／ある母と娘の記録
※本作品の上映に関しては劇場HPをご確認ください。
2025/11/14(金)公開
G
ストーリー
43歳のカタは工場勤務の未亡人。彼女は既婚者と不倫関係にある。カタは子どもが欲しいのだが、愛人は一向に聞き入れない。とある日カタは、寄宿学校で生活するアンナと出会い、彼女の面倒を見ることにした。次第にふたりは奇妙な友情を育んでいく。
キャスト
スタッフ
監督：メーサーロシュ・マールタ
作品データ
制作国
ハンガリー
配給
東映ビデオ
ナイン・マンス
※本作品の上映に関しては劇場HPをご確認ください。
2025/11/14(金)公開
G
ストーリー
ユリは工場勤務の傍ら、農学を学んでいる。工場の上司は彼女と恋に落ちる。ユリは彼に誠実な関係を望むいっぽう、前パートナーとの間に子どもがいる事実を隠している。やがて彼女の秘密は明らかになるのだが、上司は子どもの存在を受け入れるだけの心の準備ができておらず……。
キャスト
スタッフ
監督：メーサーロシュ・マールタ
作品データ
制作国
ハンガリー
配給
東映ビデオ
マリとユリ
※本作品の上映に関しては劇場HPをご確認ください。
2025/11/14(金)公開
G
ストーリー
マリの夫は偏狭な男で、ユリの夫はアルコールに依存している。彼女たちはつらい夫婦生活を乗り越え、慰めを求めあう。互いの葛藤を知ったふたりは、それぞれの人生を歩むべく、ある決断をする。
キャスト
スタッフ
監督：メーサーロシュ・マールタ
作品データ
制作国
ハンガリー
配給
東映ビデオ
ふたりの女、ひとつの宿命
※本作品の上映に関しては劇場HPをご確認ください。
2025/11/14(金)公開
G
ストーリー
1936年。ユダヤ人のイレーンは、裕福な友人・スィルヴィアからある相談を持ち掛けられる。スィルヴィアは不妊に悩んでおり、イレーンに自身の夫との間で子どもをつくってほしいと言う。そうして生まれた子どもに莫大な財産の相続が約束されたのだが、彼らの関係は悪化の一途をたどる。その頃世界ではファシズムが台頭し……。
キャスト
スタッフ
監督：メーサーロシュ・マールタ
作品データ
制作国
ハンガリー
配給
東映ビデオ
エルジ
メーサーロシュ・マールタ長編映画監督デビュー作
2025/11/14(金)公開
G
長編映画監督デビュー作品。以降、メーサーロシュが繰り返し取り組む養子の主題が、すでに描かれている。原題のEltavozott napは「過ぎ去った日」の意味。メーサーロシュ自身の体験を反映した、自伝的作品ともいえよう。彼女に長編映画の制作を勧めたのは、一時期の配偶者ヤンチョー・ミクローシュだったという。主演は当時ハンガリーを一世風靡した歌手のコヴァーチュ・カティ。
長編映画監督デビュー作品。以降、メーサーロシュが繰り返し取り組む養子の主題が、すでに描かれている。原題のEltavozott napは「過ぎ去った日」の意味。メーサーロシュ自身の体験を反映した、自伝的作品ともいえよう。彼女に長編映画の制作を勧めたのは、一時期の配偶者ヤンチョー・ミクローシュだったという。主演は当時ハンガリーを一世風靡した歌手のコヴァーチュ・カティ。
ストーリー
児童養護施設で育ったエルジは、24年ぶりに小村で暮らす実の母を訪ねる。再婚していた母は、娘の来訪に戸惑い、彼女を姪と偽って新しい家族に引き合わせた。家族関係の修復も曖昧なまま街へ戻ったエルジは、行きずりの男と交際しながら、鬱々と日々を過ごす。ある日、素性の知れぬ中年男性がエルジの前に現れ、「君の両親は死んだ」と告げる。
キャスト
コヴァーチュ・カティ
スタッフ
監督：メーサーロシュ・マールタ
作品データ
制作年
1968
制作国
ハンガリー
配給
東映ビデオ
上映時間
84分
月が沈むとき
女性の交流が描かれたシスターフッド映画
2025/11/14(金)公開
G
「家」に囚われた女性の苦しみと、彼女に寄り添う女性の交流が描かれたシスターフッド映画。原題のHoldudvarは「月の暈（かさ）」の意味で、転じて権力者に付き従う者を指す。主演はハンガリーの名優トゥルーチク・マリ。息子を演じるバラージョヴィチ・ラヨシュは、『対決』や『エレクトラ、わが愛』などのヤンチョー・ミクローシュ作品にも出演している。撮影監督もヤンチョー・ミクローシュ作品の常連、ケンデ・ヤーノシュ。
「家」に囚われた女性の苦しみと、彼女に寄り添う女性の交流が描かれたシスターフッド映画。原題のHoldudvarは「月の暈（かさ）」の意味で、転じて権力者に付き従う者を指す。主演はハンガリーの名優トゥルーチク・マリ。息子を演じるバラージョヴィチ・ラヨシュは、『対決』や『エレクトラ、わが愛』などのヤンチョー・ミクローシュ作品にも出演している。撮影監督もヤンチョー・ミクローシュ作品の常連、ケンデ・ヤーノシュ。
ストーリー
政治家の夫に先立たれたエディトは、保険金や邸宅の相続を頑なに拒む。父の名声が汚されることを恐れた息子は、母エディトを別荘に軟禁した。息子の婚約者も「看守」として手を貸すが、壊れていくエディトを見るうち、結婚という結び付きに違和感を募らせていく。
キャスト
トゥルーチク・マリ、コヴァーチュ・カティ、バラージョヴィチ・ラヨシュ
スタッフ
監督：メーサーロシュ・マールタ
作品データ
制作年
1968
制作国
ハンガリー
配給
東映ビデオ
上映時間
86分
リダンス
アニエス・ヴァルダも惚れ込んだ一作
2025/11/14(金)公開
PG12
労働者階級とインテリの埋まらぬ格差を通して、女性の選択を描き切った静かな力作。アニエス・ヴァルダは、自身の映画制作の参考にするほど、この映画のシャワーシーンに魅了されたという。撮影はコルタイ・ラヨシュ。ジュゼッペ・トルナトーレ作品などの撮影で知られ、監督作品としても『フェイトレス ～運命ではなく～』（05）などがある。
労働者階級とインテリの埋まらぬ格差を通して、女性の選択を描き切った静かな力作。アニエス・ヴァルダは、自身の映画制作の参考にするほど、この映画のシャワーシーンに魅了されたという。撮影はコルタイ・ラヨシュ。ジュゼッペ・トルナトーレ作品などの撮影で知られ、監督作品としても『フェイトレス ～運命ではなく～』（05）などがある。
ストーリー
工場勤務のユトゥカは、ダンスパーティーで出会った大学生アンドラーシュと恋に落ちる。彼に拒絶されることを恐れたユトゥカは、自分も学生であることを装い、名前も偽る。やがてアンドラーシュはユトゥカの素性を知るが、両親には真実を告げられずにいる。両家合同の食事会。アンドラーシュ家の階級意識が剥き出しになっていく。
キャスト
クートヴェルジ・エルジェーベトゥ
スタッフ
監督：メーサーロシュ・マールタ
作品データ
制作年
1973
制作国
ハンガリー
配給
東映ビデオ
上映時間
81分
ジャスト・ライク・アット・ホーム
アンナ・カリーナ出演の、父をめぐる物語
2025/11/14(金)公開
PG12
主演は、メーサーロシュの公私にわたるパートナーだったヤン・ノヴィツキと、その後「日記」三部作でメーサーロシュの分身的人物を演じることになるツィンコーツィ・ジュジャ。映画の冒頭で父への献辞が示される本作は、メーサーロシュにとって極めて個人的な父をめぐる物語だといえる。ふたりの危うい関係に揺らぎをもたらす人物を、アンナ・カリーナが好演。
主演は、メーサーロシュの公私にわたるパートナーだったヤン・ノヴィツキと、その後「日記」三部作でメーサーロシュの分身的人物を演じることになるツィンコーツィ・ジュジャ。映画の冒頭で父への献辞が示される本作は、メーサーロシュにとって極めて個人的な父をめぐる物語だといえる。ふたりの危うい関係に揺らぎをもたらす人物を、アンナ・カリーナが好演。
ストーリー
アメリカからハンガリーへ帰国したアンドラーシュ。根無し草状態の彼は、放し飼いにされていた犬に惚れ込み、飼い主の少女から強引に買い取った。わだかまりを残したふたりは、やがて親子とも言い切れぬ親密な関係を育んでいく。アンドラーシュのかつての恋人アンナも、そんなふたりを気に掛けている。彼女はアンドラーシュに、愛を告白するが……。
キャスト
ヤン・ノヴィツキ、ツィンコーツィ・ジュジャ、アンナ・カリーナ、サボー・ラースロー（ラズロ・サボ）
スタッフ
監督：メーサーロシュ・マールタ
作品データ
制作年
1978
制作国
ハンガリー
配給
東映ビデオ
上映時間
109分
日記 子供たちへ
カンヌ国際映画祭で審査員グランプリを受賞した代表連作の一作目
2025/11/14(金)公開
G
メーサーロシュの代表連作「日記」三部作の第一部。冷戦下のハンガリーで苦難の人生を歩んだメーサーロシュ自身の体験が、強い筆致でフィルムに刻まれた大作。1984年のカンヌ国際映画祭で審査員グランプリを受賞した。撮影はメーサーロシュの義理の息子であるヤンチョー・ニカ。名匠ヤンチョー・ミクローシュを父に持つ彼が、母の歴史に真摯にカメラを向けている。
メーサーロシュの代表連作「日記」三部作の第一部。冷戦下のハンガリーで苦難の人生を歩んだメーサーロシュ自身の体験が、強い筆致でフィルムに刻まれた大作。1984年のカンヌ国際映画祭で審査員グランプリを受賞した。撮影はメーサーロシュの義理の息子であるヤンチョー・ニカ。名匠ヤンチョー・ミクローシュを父に持つ彼が、母の歴史に真摯にカメラを向けている。
ストーリー
1947年、ソ連からハンガリーへ帰国したユリは、共産党員の養母マグダの保護下で育つ。父は秘密警察に捕らわれ、母はこの世を去っていた。恐怖政治が布かれるこの国で、ユリは不安定な生活を強いられる。ある日、食事の場で、ユリはヤーノシュと名乗る男と出会う。彼は父と瓜二つの人物だった。
キャスト
ツィンコーツィ・ジュジャ、ヤン・ノヴィツキ
スタッフ
監督：メーサーロシュ・マールタ
作品データ
制作年
1980
制作国
ハンガリー
配給
東映ビデオ
上映時間
108分
日記 愛する人たちへ
「日記」三部作の第二部
2025/11/14(金)公開
G
ユリがモスクワで映画制作を学びはじめてから、ハンガリー事件が起こるまで（1956年）が描かれる。メーサーロシュ自身も、現在の全ロシア映画大学で映画制作を学んだ帰国子女であり、ユリとメーサーロシュの分身性がますます強調される。いっぽうで、ユリが父と瓜二つの男に抱く愛情は複雑になり、この連作は次第にメロドラマ性を帯び始めていく。
ユリがモスクワで映画制作を学びはじめてから、ハンガリー事件が起こるまで（1956年）が描かれる。メーサーロシュ自身も、現在の全ロシア映画大学で映画制作を学んだ帰国子女であり、ユリとメーサーロシュの分身性がますます強調される。いっぽうで、ユリが父と瓜二つの男に抱く愛情は複雑になり、この連作は次第にメロドラマ性を帯び始めていく。
ストーリー
マグダの元を離れたユリは、織物工場で働いている。映画監督を志すユリは、モスクワの大学で映画制作を学ぶことになった。スターリンの死後、ユリは卒業制作として、労働者の実情を捉えたドキュメンタリー映画を完成させたものの、反-社会主義リアリズム的な内容から、再編集を命じられた。そしてユリは父がすでに死去したことを知らされる。
キャスト
ツィンコーツィ・ジュジャ、ヤン・ノヴィツキ
スタッフ
監督：メーサーロシュ・マールタ
作品データ
制作年
1987
制作国
ハンガリー
配給
東映ビデオ
上映時間
132分
日記 父と母へ
「日記」三部作の第三部
2025/11/14(金)公開
G
メーサーロシュは2000年にこの連作の番外編にあたる"Little Vilma: The Last Diary"を発表するが、本作をもってひとまずの完結を迎えたと見做すことができる。ここでは1956年のハンガリー事件勃発から、その民主化革命の挫折までが語られる。戦禍の残滓と、終わらぬ闘いを鋭く問いかける結末に、メーサーロシュの痛切な思いが刻まれている。
メーサーロシュは2000年にこの連作の番外編にあたる"Little Vilma: The Last Diary"を発表するが、本作をもってひとまずの完結を迎えたと見做すことができる。ここでは1956年のハンガリー事件勃発から、その民主化革命の挫折までが語られる。戦禍の残滓と、終わらぬ闘いを鋭く問いかける結末に、メーサーロシュの痛切な思いが刻まれている。
ストーリー
1956年10月23日、ブダペシュトで民衆が蜂起する。モスクワで足止めを食っていたユリは、12月に入りようやくハンガリーへの帰国を許された。ユリはカメラを手に、荒廃した街並みや犠牲者を見つめていく。その年の大晦日、ユリたちは一堂に会する。政治的立場を異にする者たちも、仮装や音楽、ダンスに耽る。しかし反動分子の弾圧はとどまるところを知らず……。
キャスト
ツィンコーツィ・ジュジャ、ヤン・ノヴィツキ、トゥルーチク・マリ
スタッフ
監督：メーサーロシュ・マールタ
作品データ
制作年
1990
制作国
ハンガリー
配給
東映ビデオ
上映時間
117分
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